私が好きなテレビ番組の1つである「ソロモン流」が最終回になってしまいました… 日曜の夜はソロモン流→情熱大陸、の流れでドキュメンタリー（？）を見るのが定番だったのに～！ 昨日の最終回はふたつの「オーベルジュ」を取り上げていました。オーベルジュというのは宿泊施設があるレストランのことを言うんだそうです。 豪華なレストランが併設されたホテルと何が違うんだ？と思ったのは私だけではないはず(苦笑) 軽く調べてみたのですが、あまりよくわかりませんでした＾＾； 利用する私たちからすれば、宿泊することに重きを置くか、食事メインでついでに泊まれる、という違いみたいです。 昨夜特集されていたひとつは、都心でスペイン料理店を経営していたシェフが伊豆にオーベルジュをオープンさせたというもの。 沢山の種類のお野菜が食べられるんだそうです。ボリュームがすごくて、3時間くらいかけてゆっくり食べたとお客さんがいっていましたよ！ もうひとつは富山でフレンチをいただける、1日3組しか宿泊できないアットホームなオーベルジュ。 こちらのオーナーは、もともと役場に勤めていたのを早期退職して、自宅を宿泊施設に改造してオーベルジュをオープンしたんだそうです。 役場からホテル経営って、経営も料理関係の経験もないのにすごい転身ですよね！ シェフは別に採用したそうですが、オーナーご自身でお米を作っているんですって。 私はまったくの異業種に転職した経験があるんですが、役場からオーベルジュ（ホテル）のオーナーなんて転職どころか人生180度変わりますよね。 50歳を前にチャンレジしたかったんだそうです。 経験のない業界や職種、新しいことを始める覚悟をするのはなかなか難しいですが、 このように夢をかなえた人のストーリーを見ると、自分なんてまだまだこれから！もっと頑張れる！と、思いますね！